KOZA  SPECIALコザスペシャル

コザ職人。こりゃ、ノーベル賞もん!!

米軍ご用達の刺繍技術は健在

米軍基地の門前町として栄えてきたコザの街。その街と基地の変貌を見続けてきたと言っても過言ではないのが、パッチショップ タイガーエンブ(刺繍店)。その先代として安里さんは米軍のワッペンを作り続けてきました。受注のほとんどが米軍のチームワッペン。技術が買われて、アメリカ本国の部隊からの発注もあるとか。
二十年前からデジタル技術が導入され、入力されたパターンをもとにミシンが縫っているのですが、そのミシンパターンを入力するのがまさに職人の腕の見せ所。ミシンの線の流れや、密度を考え、製図板のようなボードを利用して緻密に入力。簡単なデザインでも一日、複雑なものなら二・三日はかかるそう。余談ではあるが、ワッペンの受注量は、創業時と比べてもそんなに変わってないそうです。

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    今のデジタル世代には不可能な手作業でしかできない精密な図面!

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    昔は縫いまで手縫いだったそうです。今でもその精神は受け継がれています。

刺繍職人 安里光雄の生い立ち

  • 1961年妻の幸子さんがライカム刺繍店に勤める
  • 1962年ミッキー刺繍店に移る
  • 1964年糸満小学校へ入学
  • 1982年独立し胡屋十字路近くに「Sachiko EMBROIDERY Shop」を開店
  • 1974年光雄さんが刺繍店に携わる
  • 1983年積り積った創作意欲を満たすべく独立 コンピューターミシン導入
  • 2003年長男が二代目として代表者に
  • 2005年中央パークアベニューへ店舗を移す

PATCH SHOP TIGER EMB店舗紹介

店内に入ると、これまで作ったワッペンがズラリ。ミリタリーファンなら圧巻です。注文は50枚から受付けています。

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    01.音の魔術師

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    02.流線木工

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    03.繊細竹細工

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    04.色彩版画

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    05.筋金刺繍

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    06.極のデニム

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    07.逸品レザー

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    08.一刀両線

※この記事は2009年2月発行のコザソース vol.033からの掲載です。

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